時間はだれも

時間はだれも待ってくれない

時間はだれも待ってくれない

 買いましたー。
 こういうお仕事にはお布施を・・・。
 黒田藩プレスでゾランさんの短編集が出てましたが、本作にもゾランさんの短編が入ってました。
 そかー。あの国を代表する作家さんなのですな?
 さっそく、読んでみました。
 列車に乗ってたら、神様が乗り込んできたので、ちょっとお話ししました というストーリー。
 ああ、ゾランさんの手触り。
 
 読んで後悔したのは、この読後感。
 ソランさんは短編集の後ろの方に入ってるのです。
 前から、順番に読むべきだったかしら と。
 アンソロジスとは・・・やっぱり、読む順番 考えて並べてますよね? ごめんなさいでした。
ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語 (Zoran Zivkovic's Impossible Stories)

ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語 (Zoran Zivkovic's Impossible Stories)

  • 作者: ゾラン・ジフコヴィッチ,巽 孝之,Zoran Zivkovic,山田 順子
  • 出版社/メーカー: Kurodahan Press
  • 発売日: 2010/10/15
  • メディア: ペーパーバック
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 好きなお話が入っております。
 これです。
 
 そして、ゾランさんの表記方法が新しく作られる罠。
 いいのよ・・・。
 違ってても、一度ジフコヴィッチにしたから、もうそれでいいの。ビッチかヴィッチでも迷うんだから、そんなに変えたりしなくていいの。
 
 ジーターとか、ニーブンも 音と違うと聞きますけど、今さら変えられたりしたら困るッスよ。