同人誌
あけましておめでとうございます。
自転車の不調を発見して、どこにも行けなくなりました。島根は今ごろ雪が積もっているのではないでしょうか。
『氷雪の国6』
電気通信大学SF−Z会
これは夏に発売されていたもの。
ビッスンとベンフォードの翻訳が載っています。
ビッスン「About it」、ベンフォード「反影」。
既訳のものは邦題を乗せて欲しいです。
ビッスンはどうしても「熊が火を発見する」をほうふつとさせますが(ちょっと「マックたち」も)最後の一行がうまい。
ベンフォードはおっと。9.11は念頭にないと思いますがさて・・・。ニーブンの「無常の月」への返歌ですよな?
『円環の理』
大阪大学SF研究会
これも夏の本。
ループもの特集ですが、大森望編『ここがウィネトカ・・・』をチェックしていないとか、ガンパレが入っていないとかいろいろ言いたい隙があるところがステキ。
構成やレビューはものすごくしっかりしていて、読みやすい。
ああでも。
『タイムアクセル12:01』・・・。
『Flight』第二版
Kamonegi Swtichblade
内藤泰弘のオリジナル短編集なんだよ!
といったら、なかねさんが、内藤泰弘をご存知なかった。おおう、アメコミファンなら超チェックですよ。
サークル名のSwtichblade とか 『トライガン』のエピソードタイトル「ヒーローズリボーン」とか最近の漫画での、わー ベノムかカーネイジっぽいー でも、表紙だけで作中には出てこないー とか言えるようになりましょうぜ、同志よ。
パンダグラフ 大熊猫画報6
速水螺旋人氏の・・・うう、いつもの という以外の説明が出来ない。
千反田えるは考えている ver.121231
どじんち
中村博文の『氷菓』本のコピー誌ではないバージョン。
中村博文が雨に濡れた千反田えるを描いてくれたこの世界線にいられることに感謝を捧げたい。
残念ながら、かつ 当然ながら18禁ではないのだ・・・。
おばけちゃん
コヤマシゲト
ショーン・タンを見たあずまきよひこが絵本に挑戦したらこんな感じかもー みたいな感じの本で、好きです。そう、あずまきよひこガンダムを思い出させます。
8.5TOY BOX
ちょっとページ数が少ないんですが、軽音堂の臼井氏が画を描いているというので買ってきましたが、もっともっと量をー!!
(なにかしらえっちなもの)
(名を秘すがタマ姉である)
(コメントも差し控えるのだ)
バーサス・アンダースロー総集編
JEWEL BOX 2012
『ガンスリンガーガール』の相田裕による生徒会漫画総集編。
青春ド直球で、肩を痛めた野球少年の生徒会活動をスクリーントーンとかなしで、どーん と描きます。
同人誌なのに文化庁メディア芸術賞にノミネートされたとのこと。文化庁メディア芸術賞はほんとにすごい。
文化庁メディア芸術賞は表現にも規制にも、世界にも目が行き届いてる。どうやってあのバランスを保っているのか。仕組みが知りたい。
脱線しましたが、描線と話が気持ちいいのですよー。
野球じゃない大振みたいな。
ちほ
迷ってるウチに・・・。
ロケットラクーン初出誌 翻訳本
アメコミ向上委員会
マーヴルVSカプコン3にも出てたことで今後の活躍が期待される実写映画版にも出そうな、あの、ラクーン先生の翻訳本。ハルクが初出だったのですねー。
タケモトライフ #3,4
ネコライフ
竹本泉同人誌を見かけたのです。
スーパーナチュラル解説本
プラティパスネスト
無料配布。吹替が嫌で途中でやめたのでこれはありがたいと読んでみたら、その件に触れられてました。
あれが最後の悪夢かと思ったら、逆転裁判まで染められるとは思いませんでした。一生、佐久間ドロップを食べようとしたら白いすーすーした奴しか出てこない呪いにかかるが良いのです。
アステリズム
京都大学SF・幻想文学研究会
スティーブン・キングとピーター・ワッツの翻訳が収録されています。ワッツは「遊星上の諸存在」。原題と初出の表記は欲しかった。
栗山氏のコメントはちょっと意味が通りづらい。『伊藤計劃トリビュート』の再掲載ということだろうか。
CARSARH GEREULACR24
MINX
星界の紋章・戦旗同人誌ももう二四冊目。ゲーム、DVD付録までちゃんとフォローしているのと、イチャコラが延々続くのと、絵がきれいなので追いかけてます。
なのに昔はエロも描いたことがあるんだということを知りませんでした。
ひさびさにエロを描いたんですよー といわれて、SAO人気に驚愕した次第。どんなのかと思って買ってみたのであって、悪気は・・・。
TRAFFIC01(ポストカード付)
HIRONOX
が、買えなかったのよー。メカと美少女 と、こっそりベルゼルガ? べるぜるがー!!