Z.O.E

 

 
 
 
  
 
 
Z.O.E HD EDITION」がらみで、一連の小島監督小島秀夫)の対処について、悪意を持って解釈いたします。こう見えるので、こう糾弾いたします… というのが、以下に書くお話です。
 逆もあります。
 どこまでも、善意に解釈することも出来ます。
 でも、そんなことは出来ないのだー。
 
 一部、ウィキペディアから流用しています。
 
 
 2001年3月 ゲーム第1作『ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』(ゾーン オブ エンダーズ、以下『Z.O.E』)発売
 
 オリジナル ロボットゲームとして発売。キャラクタの描写にもポリゴンを使うなど、独特な演出。PS2で発売。メタルギア新作の体験版が入っていたり、ガンダムなどで活躍した西村誠芳が参加するなどしたが、セールスはふるわず、人気も得られなかった。結果、ディレクターが外される。小島チームの作成だが、小島監督はプロデュースのみ。
 
 2003年2月 『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』(アヌビス ゾーン オブ エンダーズ、以下 『ANUBIS』)発売2003年2月
 
 一部に熱狂的なファンを持つようになった伝説的ゲーム。PS2とは思えない半透明描写、フレーム、多数のキャラクタ表示、合間に入る高水準のセルアニメ、印象的な音楽などが、革新的な一対多のロボットヒーローアクションを支え、その爽快感が話題に。
 監督、脚本は村田周陽、通称ムラシュウが担当。
 セールスはふるわなかった。
 
 翌年にスペシャルエディション・スペシャルエディション限定版が発売された。
 
・2012年10月25日 『ZONE OF THE ENDERS HD EDITION』発売
 PS3などに向け、リメイク。キャンペーンを仕掛け、おもちゃやプラモデルなども大々的に販売した。特別限定版あり。メタルギア新シリーズ体験版が収録。
 処理オチが多く、PS2の爽快感が再現されていないこと、パッケージでうたわれているようなスペックが出ていないことが問題視され、amazonなどで酷評。新品でも45%引きで販売されるなど投げ売りされるようになった。
 
 そして、2013年5月、小島監督のラジオ番組(実際にはpodcast)で処理オチに対してPS3でパッチを当てる処理をすること、改善したものを新たに販売すること、販売形態はHD editの2本収録ではなく、分売することが明らかになりました。
 また、本件の責任をとって、ANUBIS2のチームは解散。ディレクターも外されることとなりました。