わしら
『スノウ・クラッシュ』読書会、楽しそうだよねえ。
でも、私には行かなければいけない場所があるのです、と友達が言ってました。
なので、中身だけ知りたいな。
名古屋大学SF研の『ウォッチメン』読書会は1〜2pのレポートみたいなのになるの? 悲しい…。
アメコミくえすとに補足されるようなどでかい本を期待してたので、ひとりしょんぼりする今日この頃です。
ああ、その流れでもひとつ、ちょっとしょんぼりな事がありました。
ストロス先生の同人誌に収録されてた日本見聞録がリニューアルバージョンみたいな感じで(いろいろ語弊があります) SFマガジンに載ってました。
あうー。
あうー。
ハルコン・SF・シリーズ | HAL-CON Japan Site
まだ、ネット通販はあるのかな。
同人誌なのにSFマガジン書評で取り上げられたという希有な本。買えるなら買っておきましょう。
さらに、流れでSFマガジンの話ですけども、池澤春菜氏の連載は本当にエッセイなんですね。驚いてます。初心者向け とか 水玉風 とか 本の雑誌+アルファ みたいなのを想像してたら、エッセイだったのです。エッセイだとは聞いてましたが、ほんとのほんとにエッセイだとはケノービかったのです。
…おびわんかったのです。
…思わんかったのです。
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/07/24
- メディア: 雑誌
- 購入: 1人 クリック: 39回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
超映画批評『インセプション』65点(100点満点中)
一方で、これは、がっかりです。
長らく、前田氏の評を当てにしてたのですが、これはちょっといただけません。見たときに、みんな(わたし含むッスよ) 自分はともかくほかの人はこれを楽しめるだろうか理解できるだろうか と、考えがちですが、
・いやいや、結構大丈夫ですよ
・そう思わせるバランス感覚がいいんです
・80年代に『ブレードランナー』を見たら…判るでしょ?
と、言っておきたい。
視聴者のレベル、もしくは取り巻く環境を低く見積もりすぎです。
それにしても、早川書房。
悪いことをすると、毎週、池澤春菜が来社するなんて…それ、おかしくありません?
そんなのご褒美にしかなんねーよ! というか、中の人が池澤春菜が大好きだったらたいへんですよ。池澤氏に会うのを目的に
『サターン・デッドヒート』を復刊しない なんてことになりかねない。
カホな…。
著者コメント欄についてもひとこと。
イラストレーターのコメントも載せて欲しい。