本の雑誌

 楽しかった!
 北村薫は、赤木かん子氏の本が好きなのですね。
 
 『15×24』は今月載ってないのかな、と思ってたら、最後の最後の最後にふたつ、載ってました。
 
 岸本氏、若島氏の読んでる本がすごく楽しそう。
 そのヴァンスの本は、翻訳して欲しいッス。
 
 おや?
 買ったばかりの『本の雑誌』が見つからない。
 ところで、先月のSFファン交流会に行くまで、帯と表紙カバーが同じデザイナーの仕事によるものとはとんと気がつきませんでした。森博嗣氏の意見とは相容れないかも知れませんが、いろいろ大切なのだなあと思ったことです。昔と今とでは帯のデザインそのものもずいぶんと違いますものね。
 さて、その帯の件ですけど、今月の『本の雑誌』で取り上げられていたのは岩郷氏のものかしら。
 
 帯というと…題名が思い出せませんが、超能力少女もののあれとか思い出します。
 もひとつ、思い出すものがあって、帯の下では全然、仕事をしないイラストレーターのことですが、最近の動向に関する話を聞いてびっくり。書いていいのか分からないので言葉を濁します。
 そのイラストレーターの怠けップリに対するあてつけかと、私が疑ったのが、Jコレクションの恩田陸の小説で。帯をとると、ちょっとそれっぽいことになってます。
 デザイナー氏によると、そういう意図はなかったとのこと。なーんだ。
 イラストレーターの意図があったのかも知れませんが。