京都SFフェスティバルにて

 大森望氏のコーナーで「新城カズマの大統領演説翻訳は創元のアンソロジーに向いてないか」と提案したのですが
「SFではないので」
と却下されたことを思い出しました。
 ”どこがSFなの”枠で重要だと思ったのに。
 ぐすっ。
 
 それはさておき、SF短編集が届きました(あ、SF画集も昨日、出荷したみたい)。
 NOVA。
 わーい。
 
 それで、京フェスですが、事前に、「書いて欲しい作家があったらあげるように」とあった気がします。
 三人候補を考えてたんですが & 三人目を忘れましたが、京フェスではいいそびれてしまったので、ここで。
 
 一人目。
 呉英二。
 むかし『月刊マイコン』に短編をいくつか載せていました。
 位置的には、『ログイン』の神林長平みたいなものか。
 もうほとんど覚えていないのに、狐と狸のばかしあいの話が忘れられない。
 呉ソフトウェア工房の社長さんで、要は『ファースト・クイーン』などのごちゃキャラものを作った人。だったかと。
 
 『月刊マイコン』の多部田氏のコーナーは今考えると、すごいメンツ。
 
 二人目。
 早瀬耕。
 大傑作『グリフォンズ・ガーデン』を出しておきながら、その消息は用として知れない…。定番言い回しを使ってみましたが、この使い方であってますか?
 ほんとにあれ一本しか出してないので、他を書いたらどうなるのか。短編ならどうなのかをぜひ、見てみたいのです。
 
 三人目もこの調子で考えてたんですが、誰だったかな。
 思い出したら書きます。
 ううむ、思い出せなくて気持ち悪い。
 誰かご存知ありませんか。