ネットの暇つぶしについて
ある日。
一人の才気ある、しかしながら長編SF小説を書くには熱意と能力が若干、不足している人が、だじゃれを思いついたとします。でも、それは、夜中に電話をかけて友人に伝えるには、くだらなすぎるのです。
…そこが、すばらしいのですが。
そのとき、ブログは大変な効力を発揮します。
制作者のストレス発散にもつながりますし、いまの読者 そして、1000年後の研究者の一部を満足させることでしょう。私のブログでも、1000年スパンで考えれば、3名くらいは満足してくれているはずです(私を含みます)。
…それくらいは、いてくれてもいいんでないかな。
それがとても大切なことなのです。
これは、私の友達が言っていたことではなく、ただひとり、今の私自身が確信を持っていうことですが
「太陽はサンだっちゃ」
というだじゃれをネット上で知った、知ることが出来る ということは、とても大切なことで、それを暇つぶしと呼ぶのは……ええと、どういう行為だと呼ぶのが適切かしら。