SFセミナー グイン・サーガ超入門

 2コマ目は大広間で休んでいたのですが、このとき、3コマ目の準備中だった風野春樹氏、hirabat氏(この表記でいいのかしら)から、グインサーガの説明をほぼマンツーマンで受けるという状態に。
 
 おそるおそる「グインて、『魔界水滸伝』と、リンクしてるって聞いたんですけど…」
と、いうと、氏はにやりと笑って
「『ぼくらの』シリーズの中で、主人公がグインの本を手に取るシーンがあるよ」
という説明を…。
 もう、忘れてましたが、角川にあったグインと同一世界のファンタジー小説など、グイン以外のグイン関連本についてもレクチャーを受けました。
 
 …。
 多いッスね。
 個人的には『さらば銀河』って、グインとリンクしそうだなあ と思ってたのですが。
 続きが出ません…。
 
 地図を交えながらグインの動きを見たり。
 あとがき、1巻では真剣に、一人称「ぼく」でファンタジーに取り組むという姿勢をみせてたのが、最新作では爆、笑がとびまくるへんてこあとがきになってたりするのを見せてもらったり。
 
 それにしてもグイン、記憶喪失になりすぎです。
 
 過去のグインを知ってる人や、グインの過去の業績はまだ作中では明らかになってないとのこと。わー。長くなりそうですね。
 
 50巻ぶりに、伏線が回収されたりと、大長編ならではの楽しみもあって、そういう魅力についても教えてもらいました。そうか、グインが出てこないエピソードだけでそんなにあるのね。