本の雑誌

 萩原魚雷(失礼、荻原魚雷 が正解のようです。)氏が、どういう人物か分かりませんが、『本の雑誌』最新号で10年近く前にアメコミ誌の編集の手伝いをしていたという話が出てきます。
 アメコミ誌というと、自分に思い当たるのは『マーヴルクロス(X)』しかありません。ううむ、すると近所にいた人というのは、例えば堺三保氏なのでしょうか。それとも…。
 謎は深まるばかりです。
 
 チェス小説アンソロジーは、大森望氏がSFコーナーでとりあげていますが、『猫を抱いて象と泳ぐ』も取り上げてあったのが、謎。
 SFなのかしら。
 そして、『ユダヤ警官同盟』もチェスが絡むみたい(鏡氏が、しつこくシェイボンを取り上げていますが、ここで言われてる文章はは文庫版に収録されるのでしょうか!)。
 
 今こそ、チェス漫画を描いてヒットさせる時期なのでは! と、考えたり。
 そういえば、チェス漫画としか言いようのないチェス漫画って何かありますか? 心当たりが私にはないです。