本
- 作者: 山崎豊子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1965/04/10
- メディア: 文庫
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山崎豊子に船場ものというジャンルがあるのだそうで、そういったことを全然知らずに読みました。
昭和を舞台に、昭和に書かれた小説だなあとしみじみ思ってしまう内容。つくづく、エイリアンも殺人犯も出てこない小説が自分には駄目なのだなあと思い知った次第。
ミステリ要素のある話もあるんですが、自分にはあわないです。
ああ。
出版社が「サラリーマン」に向けて出した共感のもてる or 優越感に浸れる通俗小説という臭いがして、どうにも苦手です。
- 作者: リリーフランキー
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/08/01
- メディア: 文庫
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短編集ですが『しぶちん』と同じテーマの話が、同じ苦さと滑稽さで描かれた話が入ってます。
うう・・・。