ウールスについて。

 主人公たちのいる星は、古びてしまった地球で、アースのなまり(Urth)ということでウールスという…日本語表記? になっています。一時期、SFマガジンで「地旧」という表記を見かけたので、ポンとひざを打ち、5巻にはこのタイトルが付くかも、と思ってましたが、これはどうも「ウールス」で落ち着くようです。
 1巻 429ページに『かわうその城』なる本書の解説書が存在することが明らかになっているのですが、これが欲しいです。太陽の書を買うような人はみんな買うと思うので…というよりは、意地汚いマニアの一人としちゃあ、そういうものがあるのに出さないというのはいかがなものかと思うのですね。
 欲しい。
 
 ところで。
 私の中では
 アーサー・C・クラーク → ショタ
 チャールズ・シェフィールド → ロリ
 ジーン・ウルフ → 巨乳
 
 という図式があります。