消しゴム

 日ごろから常々思っていましたが、なかなか書く機会に恵まれませんでしたこと、この際ですから書いておこうと思います。
 
 消しゴムというものがありますが、あれは使う途中で必ず失くしてしまいませんか。半分くらい使ったところで、どこかへ消えてしまう。
 そうすると、消しゴムの半分は無駄だということになります。
 でも。
 という声もあるでしょう。
 そう、その無駄がないと消しゴムを持つことが出来ないのです。
 でも、そこは使わないのですから、その部分はもっと粗悪な素材で作っても構わないのではないでしょうか。そうすると、その分、値段を安くするか、利益率をあげることが出来そうな気がします。
 
 ええ、また、消しゴムをなくしたんですよ。
 
 ところで、私はシャーペンの消しゴムは使う派です。
 消しゴムは頭からだけ使って、お尻と決めた方からは絶対に使わない派です。