謎の物語

  

謎の物語 (ちくま文庫)

謎の物語 (ちくま文庫)

・「謎のカード」……クリーヴランド・モフェット
 おや、これは読んでたような気がする。
 続編は、どうだったかな。

・「続・謎のカード」
「謎のカード」が「牛の首」のような話で、その不条理感が傑作なんだけど、そういうものに続編をつけたら台無し、ということがよくわかる一作。
もう、一昔前のハリウッド続編駄作並のひどさで印象的(笑) 

謎の物語 - 業務日誌
 司書つかささんらしからぬ、なかなかに厳しい評価。
 いくらなんでも、そこまでは・・・と、思ったら、まあ、ひどかったです。
 思わず、『未来少年コナンII』とか思い出したり。
 『E.T.グリーン・プラネット』まで、思い出されたり。
 
 でも、あとがき解説を読むと、これに対する別の回答もあって、それは角川の本格ミステリ・アンソロジーで読める とあります。
 ほう。
 それは持ってたはず。
 読んだ記憶がないところからすると、忘れてるか、途中で飽きたんだな・・・。

有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー (角川文庫)

有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー (角川文庫)

 あれ、載ってない・・・。
北村薫の本格ミステリ・ライブラリー (角川文庫)

北村薫の本格ミステリ・ライブラリー (角川文庫)

 おや・・・。
法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫)

法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫)

 そうそう、これはサイン入りだけど、雨で濡らしてしまったのだった。立川で、SF作家兼ミステリ作家の人の本が出た時に・・・
 ないなー。
 
 
山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫)

山口雅也の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫)

 こ、こっちか!
 こんな本が出てたとは知らなかった。
 しかもよりによって、買ってなかったこっちに収録とは!
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