氷と炎の歌
七王国の玉座〈上〉―氷と炎の歌〈1〉 (氷と炎の歌 (1))
- 作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,岡部宏之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
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- 作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,岡部宏之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2006/05
- メディア: 文庫
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イラストも変わる・・・のかな。
翻訳者が途中で変わって、ものすごくたたかれたという事件があったのです。
あ、ウィキペディ兄ちゃんがまとめてる。
『氷と炎の歌』シリーズの日本語訳は早川書房より刊行され、第1部『七王国の玉座』から第3部『剣嵐の大地』まで岡部宏之が翻訳していたが、第4部『乱鴉の饗宴』以降は岡部が高齢を理由に引退したため、酒井昭伸が担当することになった。2008年に酒井訳による第4部が発売されたが、登場人物名・用語が岡部訳から大幅に変更(例:「ケイトリン」→「キャトリン」、「ブリエンヌ」→「ブライエニー」、「ジェイム」→「ジェイミー」など他多数)されていた上に、対照表等も無かったことにより読者に混乱が生じ、早川書房へも問い合わせが殺到した。そのために7月30日に早川書房の『氷と炎の歌』日本語版公式HPに第4部の酒井による(訳者あとがき)と、早川書房の「訳語の変更は不可欠」とする説明文、8月8日に訳語対照表がそれぞれ掲載されるに至った。
そんなことがあったのです。
古くは、エルリックサーガのアリオッチ→アリオッホなど、この手の話はたくさんあるのでしょうけど、買いなおして読みたい! と思ってたのと、イラストが途中で変わっててなんかやだ! みたいなとこで、ぐるぐるしてたので、朗報。
あとは、海の向こうではテレビドラマ版が大変、好調なようなので、きっと、そろそろ日本に入ってくるのでしょう。
それにあわせての、表記変更版出版だと推察されます。
ありがたい・・・。
映画の『私がウォシャウスキー』というタイトルがどうも引っかかって・・・とか、スター・トレックと宇宙大作戦での名前違いがどうにも気分が悪い とか、いろいろな経験がもれんもれんと吹き出てくるので、とてもありがたいのでした。
イラストといえば。
鈴木康士版が大変好みなので、統一していただけるのならとてもありがたい。
んー、でも文庫版はどうするのだろう。
鈴木康士の単独作品は日本では出てないのですが、海外でオリジナルコミックなどが出ています。
- 作者: Yasushi Suzuki
- 出版社/メーカー: Drmaster Pubns Inc
- 発売日: 2007/12/27
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- 作者: Yasushi Suzuki
- 出版社/メーカー: Drmaster Pubns Inc
- 発売日: 2008/10/29
- メディア: ハードカバー
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画集も出ているのですが、残念なことに絶版で、ものすごーい高値がついてます。
これを機会に日本でも画集を出していただきたい、早川書房さん!
- 作者: Yasushi Suzuki
- 出版社/メーカー: Drmaster Pubns Inc
- 発売日: 2007/07/31
- メディア: ペーパーバック
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『氷と炎の歌』の海外版イラスト集なんてのも出てます。
The Art of George R. R. Martin's a Song of Ice & Fire
- 作者: Fantasy Flight Games,George R. R. Martin,Zoe Robinson
- 出版社/メーカー: Fantasy Flight Pub Inc
- 発売日: 2011/04/12
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素敵な絵が3割くらいと、あとは悪い意味で昔のD&Dのイラストみたいなのが入ってて、ちょっと悲しい。