ティム・パワーズ

 私にとって、ティムと言えば、ティム・バートンでなくてティム・パワーズ
 私にとって、パワーズと言えば、壱千万パワーズでなくてティム・パワーズ

生命の泉 (ハヤカワ文庫FT)

生命の泉 (ハヤカワ文庫FT)

 ティム・パワーズの『幻影の航海』が名前を変えて、再販されました。
 カリビアン・パイレーツの粗筋を聞いたときに、なんだか『幻影の航海』のパロディみたいと思ったのですが、いつの間にやらこんなことに。
 でも!
 再販はよいこと。
 あれから時間も経ってますし、ティムさんはその後、いろいろ受賞してるのです。
 だから新版の解説だけでも読む価値が・・・と、思ってたら、ビタイチ変わってなかったので大ショック。
 おにょれ、中村融 & 早川書房
 解説も新しくして、実は翻訳の予定があり くらい書いてくれてもいいのに。いいのに・・・。
 
 イアン・ワトスン『スロー・バード』の大森望解説みたく、ちょこっとだけ変えられるのもしゃくですけど、せめて、も少し何か、サービスが。