マジンガーZ

 原作文庫版を2巻まで。
 多吾作版を1巻まで読んでみました。
 
 記憶と違って、意外に話に中身があったり、迫力ある戦闘シーンが延々、続いていたりと楽しめました。今見てもかなり残酷であったり、エッチであったりします。
 多吾作版は、これはこれでよいのですが、グレートの印象が強すぎて、あまり印象に残らず。
 
 原作は、序盤から「おれなら空から攻めるね!」を想像させる展開。
 また、かなりスピーディーにマジンガーが動きまわり、ロボットプロレスを見せつけます。20〜30メートルあり、巨大だということになっていますが、あまりそのように感じられません。
 
 ローレーライのエピソードは、出来ればテレビとかで見たくない。テレビでやったとしても記憶にはありません。代わりに、グレンダイザーで友人がロボットになるというエピソードがあったはず。