名大SF 1000冊

 1000冊カタログの方を、探し出しました。
 解説者の名前もわかるという…。
 便利♪
 
 1500冊 とかいって、増補版 出してくれないかなあ。労力的にはPC98とニフティーサーブの時代から比べるとだいぶ楽になってるとは思うんですが、読まなければいけないのは同じですからね。
 
 エマ・ブルの『ファルコン』上下って、998,999だったんですな。そういえばそうでした。1000冊が『2001年宇宙の旅』。1000冊で解説を担当している人の怒りっぷりが楽しい。同じ人が『レッドシフト・ランデヴー』を担当してるのに、こちらはいたって冷静。
 ちなみに書籍収録の解説は、山岸真氏。
 
 いま、ニュースペースオペラがあの厚さ(新技術も導入されているといいますが)で出ていることを考えると、あれを上下で出したのは財政的な問題だったのでしょうねえ。一瞬、1000冊目を『2001年宇宙の旅』にするためかと考えましたが、『サターン・デッドヒート2』は同じような厚さで出してますし。分厚くすることが出来なかったか というと、これは『JEM』があるので、出来なくはなかったと思います。