絶望に効く

 現代医療を否定して、スピリチュアルな方向に傾いたり、突込みがあまいように思います。
 そんなわけで、しばらく離れてた『絶望に効く薬』ですが、最新刊はニール・ゲイマンの登場。久々に読んでみました。
 『スターダスト』の来日時のインタビューで、従来のような、ほれ込んで突撃インタビューというのではなく、たまたまタイミングがよかったので、 という展開(に見えます)でのインタビュー。
 ストーリー・テラーのゲイマンに対して、なかなか鋭い質問を投げかけているので、ファンの人は目を通しておいてもいいかも。ただ、漫画で語っているせいで、量的にいささか以上に物足りない。
 短いので、機会があれば、目を通しておくくらいでよいかと思います。
 
 あ、SF界で一番もてる男 とか、そんな紹介されてました。
 事実なので、12歳以上の女性は近づかないほうがよいです。
 女好きのバンコランが現実にいたらあんな感じ。視線が絡んだだけで妊娠させられそうです。

スターダスト (角川文庫)

スターダスト (角川文庫)

 おお、カバーが変わりましたか?