スラデックな夜

 mixiの方にちょこっと書いてしまったのですが、ええと・・・。
 独りSF研究会の人が、ワンフェスで美少女フィギュアを買ったせいで遅刻してました!
 
 ムアコックスラデックの献呈本を古本屋に売ってることが明らかになったりしてました。
 
 スラデックというのは、天才なのに才能の使い方を知らないので、とんでもなく無駄にすごい作品を書いてた人という認識を持ちました。
 
 法月先生のぼくとつとしたしゃべり方が素敵でした。
 ところどころ、聞き取りづらいところがあったのですが、オリオン書房の人はなんとかしようと右往左往してました。書籍の知識もちゃんとある様子。スタッフの方の優秀さが目にとまりました。
 
 トークの方は、ミステリ方面から語る法月先生、SFから語る大森先生、コレクションを手に来歴を語る柳下先生とバランスもよく、充実した内容でした。
 
 さっそく、法月先生のアンソロジーをかってスラデックを読もうとしたのですが・・・、この本、持ってたかも。最初の神様捜しを読んだ記憶があります。ううむ。