SFファン交流会
3次会はアニソンカラオケでございました。
あれは、日下先生だったのかなあ。ろうろうと響き渡る声がすばらしかったのですが、それともあっちは星先生だったのかしら。体格が一緒でめがねも似てるから区別がつきませんでした。
…えんじの心の棚は大変、効率よく使われています。念のため。
さて、わたくしもカラオケを満喫しておりましたが、そこにはえんじさんも来てました。SFファンの集まりでも、そこにカラオケがある以上、ミステリえんじさんはいるのです。
そこで、のむのむさんに言われました。
「え、きみがえんじさんなの?」
私を指差しながら。
「あっちが、だって、えんじさんでしょ?」
ミステリなえんじさんを指差しながら。
「だって、10年前にあったとき、きみ、**(本名)くんだったじゃん! いつの間に! この十年知らずにずっと、ブログ読んでたよ!」
「いまさらあんた何言ってんの」
冷静に突っ込むタカアキラ氏。
「…。」
しばしの沈黙。
そして顔をあげて、のむのむさんはおっしゃった。
「あれか! 叙述トリックか!」
ちがうよ。