フィリップス
- 出版社/メーカー: PHILIPS(フィリップス)
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: ホーム&キッチン
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購入して1,2年。検索した限りでは、交換には6000円程度かかるとのこと。ランニングコストとして考えるとちょっとお高い。
所感を。
HQ9160(HQ−9160表記も)を使っています。
作動音が小さく、初めて使ったときは故障したかと思いました。
肌に接する部分は頑丈にできていて、めったなことでは破れません。
肌にやさしく、剃った後も痛みがなく、ひりひりすることはありませんでした。
操作感は独特です。
深剃りという点では国産機種に劣る部分があり、ヒゲが濃い人にはかえって向かないかもしれません。ただし、国産機種の深剃りは痛み・出血を伴う場合があります。一方、フィリップスはきれいに剃れるのですが、濃い人ならば、夕方にはもうヒゲが目立ってきます。
ただし、ヒゲを湿らせて押し付けながら剃れば、この点はかなり改善されます。
今年発売された深剃り(逆剃り)用のシェービングクリームを併用して剃っていましたが、これも効果が大きかった(ぬらしても大丈夫な設計です)。
値段分の価値はある機械ですが、けして万人向きではありません。
安いものではないので、出来れば一度試し、その上で購入することをお勧めします。
アルコール洗浄できる機種も発売されていますが、そこまでしなければいけないと感じたことはありません。