宇宙空母ギャラクティカ

 今月号のSFマガジンを読んでたら、『宇宙空母ギャラクティカ』の日本放送が決定したという記事を発見。

 B級SF映画だった同作をリメイクしたテレビドラマ。
 アメリカでは大ヒット。
 日本では、その序章にあたる部分だけがDVDで発売されてます。
 私が見たSFものテレビドラマでは、ダントツの出来栄えで、他の追随を許しません。シナリオも絵も役者も音楽も一流どころを抑えてます。バランスもよく…、ああ、時たま無駄にえろいので、家族で見るには適さないです。
 が、好き嫌いはあったとしても、クオリティだけは誰が見ても分かるくらいものが違うので、ぜひ一度ご覧あれ。
 
 スーパー!ドラマTVにて序章が12月23日から。
 本編は1月からの放送です。
 
 ぐすん。

 見れないよう。
 見れないよう。
 
 なお。
 邦題は『バトルスター・ギャラクティカ』になった模様。
スーパー!ドラマTV 海外ドラマ:バトルスター・ギャラクティカ
 こちらが日本の公式hp。
 キャラクタがどれも魅力的ですが、独善的な科学者と、マップを見るときは老眼鏡をかける艦長がいいですな。
 
 お話の中身もちょっとばらしたいのですが、ネタバレすると怒られるので、ミステリ的要素もあって、わくわくする話だということと、ひたすら負け戦の話であること、レーザーやビームはなく、実態弾だけというところを指摘するにとどめたいと思います。
 
 私の中では ギャラクティカ刑事コロンボアメリカン・ヒーローマイコン大作戦>24、CSI>STTNG>ナイトライダー です。越えられない壁はアメリカン・ヒーローの上にあります。