今年

 『パンズ・ラビリンス』が終わっちゃった・・・という話を聞いて、びっくりしましたが、よくよく調べてみたら、橋本はこれから上映じゃないですか。ほっと一息。
 
 今年の映画のベストはこれになりそうな気がします。
 次点『スターダスト』。
 期待はずれは『スパイダーマン3』でした。
 
 アニメは『らきすた』。
 
 漫画は、うーん。
 
 おもちゃでは『MG ターンエーガンダム』。内部骨格のないガンダムがどう再現されるか興味深々でしたが、非常に良く出来てました。まだ出てませんが『デスクトップ スペースワープ』も良いと思います。大きいの買ったんですが、作れなくて、そのままなの・・・。テルミンは手に入りませんでした。
 
 小説は、なんだか分からないがとにかくすごい! の『Self-Reference ENGINE』に。一位はこれでしょう。海外ものはほとんど読まなかったのですが、ようやく出たドラッケンフェルズに恐るべき翻訳が施されてたため、とにかく強烈なインパクトを残しました。
  
 そうそう。ドラマは『ヒーローズ』を見れてないので空欄に。『スーパーナチュラル』は、とにかくネット界では吹き替えがひどすぎて、本編に言及する人が減っちゃいましたね。ざまみろです。
 『ドクター・フー』は逆に吹き替えが良すぎて、印象が違うものに。
 『宇宙空母ギャラクティカ』が、まだ放送されないのが不思議。
 
 ゲームは『ゴッド・オブ・ウォー2』。希望としては「全然見たことのない」ゲームを見たかったのですが、そういうのはなくて残念でした。あと、いろんなところからRTSが出てましたが、どれもそこまでの成績を残せなかったのも残念。『オーディンスフィア』『世界樹の迷宮』『グリムグリモア』が個性的で良かった。
 
 世界SF大会があったことが印象的な一年でした。フィギュアにサインをくれたテッド・チャンと飛先生、ありがとうございます。チャンのあの外見と物腰は、角川書店で見かけた女子高生の次にショックでした。女子高生の次なので、とてもショックだったことがお分かりいただけると思います。
 
 なお、今年一番のがっかり賞は、安部総理でもサム・ライミでもなく、冬蜂さんです。まったくもう。