アメコミ in SF大会

 アメコマーな方が、サヴェッジドラゴンとスーパーマンの同人誌を売っていました。
「ほうほう、スーパーマンとな」
「そうです。ここなんかサヴェッジドラゴンとスーパーマンが入れ替えられてるんですよ。おもしろいでしょう」
「スーパーマンといえば、ラリー・ニーブンが来てますね? サイン会が今日あるそうですよ」
「うそっ? ほ、欲しい。しかし、ここを離れるわけには…」
 
「これが、ニーブン(ラリー・ニーヴン)先生のサインです」
「うわーっ、いいなー! って、ここに自慢しに来ただけ(何も買わないの?)?」
「…もちろんですー! …さようならー!」
 と、逃げてきました。
 悪いこともしてたのです。
 ごめんなさい。
 
 でも、物の価値の分かる人には自慢したくなるものなのです。
 ちなみに、ニーヴン先生の行列はとてもとても長かった。ご本人、だいぶ、お疲れでした。
 
 もひとついただいたサインは、デイヴィッド・ブリンさんのもの。「武林」という印鑑が押してあります。とても愉快なひとで、日本語を駆使してうけをとってました。