新しい太陽の書

 9月に1巻が出るというのです。
 おそらく、新版になると思うのですが、もしそうだとしたらとても残念。一番好きな時期の天野画伯が表紙を手がけていたからです。3巻表紙の色っぽさなどは今でも最高峰にあると思うのです(男性の顔のアップにすぎないのですが)。
 ですから、改訂版が出るということになるのでしたら、早めに古い版もおさえておくべきではないかと思うのです。
 
 さて、数ヶ月前のSFマガジンあとがきに同書の5巻(昭和63年に4巻が出たきり、中断してたのです。野望円舞やロケットガールでは比較になりませんとも!)が秋口に発売とありました。
 9月に1巻ということは順調に発売されれば、1月に5巻ということです。
 それは秋とは言わない。
 

拷問者の影 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

拷問者の影 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

調停者の鉤爪 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

調停者の鉤爪 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

警士の剣 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

警士の剣 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

独裁者の城塞 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

独裁者の城塞 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

 書影、みつからず。