RTS

 今度はPS2でRTSです。
 グリムグリモア
 魔法使い見習いの少女が5日間の見習い期間最終日に、魔王の復活騒動に巻き込まれてしまう。しかし、どうしたことか彼女だけが時間をさかのぼってしまい、この5日間を繰り返してしまうことになる・・・・・・。
 RTSはむつかしいなあ。
 画面はロードランナーみたいな横から見たタイプ。
 魔方陣からさまざま生物、魔物、幽霊、精霊を呼び出して戦う というもの。
 
 コンシューマでRTSというと、DCの『ハンドレッド・ソード』以来。
 あれも好きなお話なのに勝てない&酔う で、遊べなかったのでした。画も話も良かったのに。
 きゅ。
 
 グリムグリモアは難易度調整も出来るし、チュートリアルもしっかりしてます。
 演出やゲーム性もストレスが感じられないうまいつくり。
 
 ただ、RTSというのはアクションとシミュレーションの中間にあるので、どうもコツがつかみづらい。アクションなら分かるし、シミュレーションも分かる。でも、両方が混じってるだけでこんなに難しいとは。
 
 非常に良い。
 良いんですが、RTSということで、やっぱりこれも「幻の名作」呼ばわりされるような気がしてなりません。