二階堂黎人 SFベスト

 毎度おなじみ。
 

  
 となっています。
 ペリー・ローダンは、今年もお気に召さなかったようなのですが、それでもリストに入っています。
 ()内は『SFが読みたい!』での投票結果。
 
 ジーン・ウルフは読んでないのね(そのように見えます。ちなみに私も読みきれませんでした。)……。
 ミステリ読み・ミステリ書きの教養として読むべきなのではないでしょうか。これを読まないで、ミステリを語ることは出来ない、というか殊能将之のミステリは語れないような気がしないでもない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。殊能将之自身は、韜晦しているのかシーン・ウルフはミステリではないと発言してます、念のため。
 
 二階堂氏は、頭が固い偏屈 本格ミステリ原理主義者(最近の若いもんはなっとらん! ミステリのなんたるかをちっとも分かってない!! みたいな)に見えるのはきっと誤解なのですが、ちょっと私には必要ない人なので、大変お手数ではございますが、ミステリ方面へ持って帰っていただけないでしょうか。
 なにとぞ。
 なにとぞ。