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 新型端末が発表されました。
 前回のようなワクワク感はないもののユーザのニーズにこたえた品揃え。
 ベストセラー機である「京ぽん改」の後継機「京ぽん改改(もしくは京ぽん改2)」が出てきました。ナンバリングからは、ハイエンド機「京ぽん2」の後継機「京ぽん3」のように見えますが、そうではないです。「京ぽん3」はまだありません。
 えーとですね、PC−6001mk2というのがベストセラー機としてちやほやされてたんでPC-6001mk2SRが出てきたと。
 PC−6601のようなハイエンド機、どきどきわくわくな その後継機が出てこないかと期待してた人はちょっと肩透かしを食らった感じがしたわけです。
 
 ただ、その上には、W−ZERO3というPC−9800シリーズというか、いやむしろMS−DOSも使えますよー みたいなのがあって、66の後継機を出す必要があるかどうかはちょっと微妙なんだと。
 
 そういう風に私は理解しました。
 このほかに 純粋なメールし放題+PHS同士限定だが通話料無料のnicoという スーパーファミコンみたいな安くて可愛くて、それだけしたい人には便利な機種があって、これのカラーバリエーションが出てきました。
 ちょい前に出たnineはカメラがないものの、ネットも出来て、操作も軽快、通信速度も早い、デザインもソリッドで無駄がないという夢のような機械。デジカメを持っていないわたしにはちょっと微妙なのですが、それ以外はほぼ完璧です。
 
 他社に比べると少なく感じますが、個人的には一通り出揃ったかな という感じです。
 開発期間を考えると、社長が交代したことによる影響はあまりないようにも思えますが、ここら辺はよく分かりません。
 
 そして。
 これを調べてる途中に、メール銀河の存在と、銀河通信が谷山浩子(カリスマ書店員な方のオリジナルかと思ってました・・・)の歌だということをようやく知りました。
 奥が深い。