スーパーマン

 『スーパーマン・リターンズ』先行上映 吹き替え版を見てきました。
 傑作。
 非の打ち所のない 完璧なスーパーマン映画でした。
 
 『スーパーマン』映画の続編としても、リメイクとしても。
 単なる娯楽映画としても、100点満点どころか、120点!
 
 思い入れを別にしても、ずーっと、どきどき、ワクワク、ハラハラがとまらないエンタテイメント。予告編見てから、期待して期待しすぎなくらいでしたが、裏切られませんでした。
 
 
 古い方の映画版を見たことがない人は、見たほうがいいかもしれませんが、基本的にはなしでも大丈夫。
 やー、でも、あそこでメインテーマや愛のテーマを使われると弱いなあ。
 
 
 
 そうそう。
 吹き替え版も、変な俳優とか使わない直球勝負で、最初から最後まで違和感なく楽しめました。その中で驚いたのがロイスの吹き替え。時々、意識してだと思うんですが、シホミエツコ(ですよね? テレビの吹き替え版の人)風の声を出してるとこがありました。
 ・・・・・・ように思います。
 これに限らず、いろいろな場面で、吹き替え版も、声優のみなさん、ものすごく気合が入ってるなあ と感じた次第。オススメしときます。
 
 マニアックなところでいうと、オマージュ以外で気がついたのはゴッサムの名前が出てくるとこ。旧版ではバットマンの存在はちらとも匂わせなかったと記憶してるので意外でした。バットマンの方はというと、確かフリーズのエピソードで、スーパーマンの存在に言及してます。