人工知能

 引越しの後なので本の購入を控えてます。
 ドン・ウィズロウは名作と聞いてこれまでかかさず買っていたものの、まったく読んでいないので今回は購入を見送り(原寮も同じ。ゲーム『タクティクス・オウガ』とあわせて老後楽しみリストに移行しました。)。小川一水も震災ものを読み終えていないので保留。ベルガリアードの前日談も同様の理由でパス・・・・したのだが、ミステリ作家が書いたなにやら怪しげなAIもの(人工知能もの)の海外ミステリが出ていたので、ついつい購入。
 なんといっても、かわいらしい表紙、AIの名前が大胆不敵にもチューリングと来たからには、こりゃもう、SFものからみたら絶対許せないような作品に違いない、ぜひ読まねば! と購入してしまったので悪気はなかったのです。
 著者はあの孔雀の人。