黒後家蜘蛛 ブラック・ウィドワーズ

 引き続き、北村薫を読んでます。
 黒後家蜘蛛を難しいからといって、はずしたのは納得いきません。
 そもそもその原点(と私が推測する)たる短編が世界推理短編傑作集・・・・でしたか、あれの5巻(紫色だったはず。多分、5巻。)に収録されてるんですから、一緒に入れてくれてもいいじゃないですか。不当差別だ。うわーん。

 全部読んだのですが、印象に残ってるのは第一話と『殺しの噂』でしたか、そんな題名のお話。アシモフが生きてれば・・・・。ぜひ、アシモフにそれをどう思ったか聞いてみたかったッスね。
 バットマンのアンソロジーにも黒後家蜘蛛が1本入ってた記憶があります。
 いろいろバリエーション豊富な推理短編です。

 今日は、いつにもまして、記憶に頼って書いてます。
 裏づけが取れたら、いろいろ修正するかも。
 ミスを見つけた方はお知らせください。

 それでは、おやすみなさい。

 っと、ごめんなさい。ひとつだけ。
 メイドさんはいらないけどもヘンリーなら欲しいです。
 それにしても彼はどんな顔をしてるんでしょう。イラストはないのかなあ。