ねこめ〜わく

 ネット版、最新エピソードを読んでなかったのを思い出して確認。
 結構、とんでもない展開に。
 最終回へ向けて、歩き始めたのかしら。
 
 竹本泉世界では、未来への時間移動はあるけど、過去へ移動した例はひとつもないのです。
 でも、並行世界は割と簡単に移動できて、町の発明家や、超能力者が気軽に行き来できて、それを前提にした管理組織 つまり、タイムパトロールパラレルワールド版があるのです。どういう人がそのメンバになれるか という考察は、ちゃんとしてて、ここら辺がやっぱり竹本泉ですなあ。
 ちなみに、百合子は実は時間移動はしてなくて、並行世界移動しかしてない というのが、銅大説です。上記 竹本世界ルールがちゃんとバックにあるのなら(今も有効なら)、今回の最新エピソードも説明できますよね。
 
 それで、仮面ライダーの話です。
 ガイガン山崎説によると、仮面ライダーの中では、昭和仮面ライダーと同一世界にいるのは、Wとオーズだけで(ワインは映画でなかったことになってました。)、あとはぞれぞれオリジナルの世界なのだそうです。
 説明は割と簡単。
 Wの世界では、過去に仮面ライダーというヒーローがいた ということが前提になってるのです。だから、主人公たちは、途中から町の人々に「仮面ライダーに似てるから、あれを仮面ライダーって呼ぼうぜ」って、ことになる。あと死神博士かな。それの地球記憶が残ってたとかなんとか。オーズは、Wの近所で闘っていて、あるエピソードで「やあ、W」「おう。オーズか」みたいな感じですれ違ってる。
 残りは、ディケイドがパラレルワールド移動能力を使って、移動してることから同一世界にない ってことは、説明済みなので、これはいいでしょう。
 ま、そういうことで。
 
 で、劇場版仮面ライダーなのですが、アレしてコレしたせいで、同一時間軸上にすべて(ワイン除く)仮面ライダーがいることになる という、設定の大幅見直し、変更があったのですよー。超びっくりです。タイムスリップものとしては、なんかつじつまがあわないというか、表面を追っかけただけだと説明できないのですが、きっと、そこはいずれ長谷川先生がなんとかするのです。置いておきましょう。
 で、同一時間軸に並んだら、なぜか、ブラックとRXが別人物になってました。
 何があったんだろう。
 それともあれかしら、原作ブラックばりに、二人いて、途中でどっちかわかんなくなって、「おれはだれだー」なのか。それなら、シャドームーンが空気過ぎることの説明もつきますね。
 いやいや、それともDC世界のスーパーガール的な何かかも。
 
 映画では、ショッカーが一度世界を征服してしまうのですが、それを逆転させます。
 で、もう 世界は征服されてるのに、あそこにディケイドがいるというのは・・・。
 ディケイドは要らない子なんだ。
 しみじみ思ったですよー。
 すべてのライダーに、時間移動も並行世界移動もしないで、会える上に、すでに世界はショッカーに支配されてるんだから、ディケイドは燃えないゴミになっちゃったのです。
 ザマミロです。
 
 
 映画では、Wだけ、特別扱いだったのが嬉しゅうございましたね。 
 変身シーンがちゃーんとある、上に 他のライダーと違って、すでにライダーとして活躍してたことが説明されてる。
 えこひいき といって良いくらいの扱いでした。