鏡明とかき氷問題 

 http://twitter.com/enzienzi/status/11689530106
 ツイッターで話題にした件の続きです。
 テキストの228ページを開いてください。
 

2010年の追記−−
 
 この程度で感銘を受けていた時代が懐かしい。ほぼすべての味がフェイクの味でできているような時代になっている。なにかよくわからない白い粉と界面活性剤さえあれば、どんな味でも作れるとテレビで実際にやっているを見たことがある。うーん、本物とか偽物とか言うだけでは、もう何の意味もない。そう言えば、私はかき氷は、基本的にメロンを食べることにしているのだが、あれ、メロンの味ではない。では、何の味かというと、メロン・シロップの味と言うしかない。それ以外に言いようがない。ま、イチゴ・シロップも似たようなものですが。要は、自分の感覚が騙されているのが、面白い。 

 非常にきわどい表現だ。
 知っててやっているのであれば、ミステリファンはアンフェアと指摘するだろう。
 
 この場合、知ってる人なら”イチゴ・シロップも同じ味ですが。”と表記するのではないか。
 ”鏡明氏はかき氷のシロップがみな同じ味だと知らないのではないかという疑念”を抱いた理由というのはこういうものである。
 
 あるいは、鏡明氏は『特ダネ三面キャプターズ』も知らないのではないか。

二十世紀から出てきたところだけれども、なんだか似たような気分

二十世紀から出てきたところだけれども、なんだか似たような気分

 早くも入手困難。
 中古価格は8000円を越えるという・・・。
 新宿 紀伊国屋にはまだ、ありました。
特ダネ三面キャプターズ 1 (まんがタイムKRコミックス)

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