帰ってきました…
さて、いささか旧聞に属することですが、ミクロマンが映画化されるということですね。
楽しみです。
J・J・エイブラムスが、タカラの玩具「ミクロマン」映画を製作? : 映画ニュース - 映画.com
監督は、『スター・トレック』でマニアへの奉仕力を見せつけた実力派のエイブラムス。
期待大。
ミクロマンの流れについて、ちょっと説明を。
ミクロマンはマイクロノーツという名前で、アメリカでも広まっています。
…いました。
マーヴルからコミックスも出てて、X−MENと競演する話なんかも出てます。
で、タカラでのミクロマンが全然、出てこなくて、死んでたので、アメリカでファンが独自に復刻するという流れがありました。
中国で製造されたせいで、出来はひどく、両方が右手なんてのも当たり前で、ファンでなければ許されない出来でした。
そのころ、だったと思いますが、新しいマイクロノーツのアメコミが始まりました。
異世界とつながるゲートが開かれ、科学者である主人公がそこへ拉致される。統治してるのはバロン…
http://shop.spline.tv/sptoys/detail.php?key=sptoys:MM01_B01
こんな姿です。
まんま、鋼鉄ジーグ。
日本では、この前後に独自のミクロマン復刻と、平成ミクロマンシリーズが始まることとなります…。
そうそう、アゾンなどがオリジナルのミクロマンを出したり、懸賞でしか手に入らなかったミクロマンが復刻されたりと、いろいろ熱い展開がありましたよ。
ミクロマンレディに妙に力が入ってたりしてましたが、新しいロボットマンなども出てて、なかなかにステキでした。その後、萌えキャラ版が出るなんて思いもよりませんでしたが…。
旧・ロボットマンが復刻したり、漫画ミクロマンが完全版として復刻したり、作者が他界したりなども、このころに。
EVAやキン肉マン、デビルマンのミクロマン化などもありました。
いまはちょっと、停滞しているようですが、映画化を機にいろいろ始まってくれそうで、ファンとしては楽しみです。