青い花

 百合です。
 原作はちょっと見たことがあるだけなのですが、雰囲気も出ていてなかなか良いと思います が、SF要素はないのですよー。
 
 そうそう、百合といえば
http://homepage3.nifty.com/blackbook/diary/diary.html

特に表題作はレ・ファニュの『吸血鬼カーミラ』の中華翻案で、カバーが美少女二人が寄り添う絵で、帯のコピーが「姉上、あなたの肉を食べてみたい…」で、ついでに作者名が海百合ときたらこれはもうそっち方面を期待せざるをえないっ(ふつーしません)。
 …結果は「微百合」でした。嗚呼っ。

十七歳の湯夫人【マダム・タン】 (MF文庫 ダ・ヴィンチ か 1-2)

十七歳の湯夫人【マダム・タン】 (MF文庫 ダ・ヴィンチ か 1-2)

 
 その理屈が通るなら、『柳生百合剣』はやっぱりそうなのでしょうか。
 ちなみに、こないだ読んだのは、ひたすら衆道ものでした。
 
 ところでを、もうひとつ。
 カップラーメンの名前を思い出すなー と、書こうとしたらすでに作者のブログに書かれていました。ああ、某有名ミステリ作家と同じ発想をしてしまった!
 
 最近は、沈夫人が有名な気もする。
 旧バージョンが好きだったのに残念。