「思わぬ言及」について

 
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2009/05/post_532e.html
 
 
 
作者による引用

父 面白かったのに、あまり話題にならなかったのは残念だったね。
息子 まあ、川端さんの小説には凝りすぎのところがあるからね。

 
実際

父 おもしろかったのに、あまり評判にならなかったの残念だったね。
 まあ、川端さんの小説は、凝りすぎのところがあるからね。

 
 作者が自身の本に言及されたとき、上記のように読み違えて引用してたというところが興味深い というお話。
 なおってしまうかもしれないので、その前に引用した次第。