やってきたよ ドルイドさん
やってきたよ、ドルイドさん! 2 (MF文庫J し 4-2)
- 作者: 志瑞祐,絶叫
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/02
- メディア: 文庫
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短編集みたいですが、1巻もこんななのかしら。
とりあえず、2巻を読んでみました。
ふむ。
ふむ。
ジャグル黒べえのドルイドさん版? いや、おしかけ女房タイプではないのですが、藤子タイプではあります。かわいいドルイドがやってきて、学園に騒動を巻き起こしつつ、ときどき主人公のヒロイン(妄想癖有り?)ときゃっきゃうふふなことをするという展開。
作者は、80年代生まれですが、きっすいのSFファンであることがキーワードからわかります。
あと。
これは、史実を書いてるだけなのでは… というのがあります。
作者の人とわたしが所属したサークルでは、鍋開きという行事があったのです。
毎年、冬になると貧乏学生が集まって、鍋大会を開くのですが、その冬最初の鍋は鍋開きといって、闇鍋でなければならない! というルールがあったのです。
ええ。
わたしらの世代から始まりました。
というか。
わたしらが決めました。
近日、缶詰をあけんと人を集めているのもまさにその流れ。
いやはや。
自分の体験では、マシュマロは駄目です。
麻婆豆腐のモトとか、トマトピューレとかはいけます。
あんこはどうだか知りませんが、小豆は全然 駄目です。いけません。