やってきたよ ドルイドさん

やってきたよ、ドルイドさん! 2 (MF文庫J し 4-2)

やってきたよ、ドルイドさん! 2 (MF文庫J し 4-2)

 ふむ。
 短編集みたいですが、1巻もこんななのかしら。
 とりあえず、2巻を読んでみました。
 
 ふむ。
 ふむ。
 ジャグル黒べえのドルイドさん版? いや、おしかけ女房タイプではないのですが、藤子タイプではあります。かわいいドルイドがやってきて、学園に騒動を巻き起こしつつ、ときどき主人公のヒロイン(妄想癖有り?)ときゃっきゃうふふなことをするという展開。
 作者は、80年代生まれですが、きっすいのSFファンであることがキーワードからわかります。
 
 あと。
 これは、史実を書いてるだけなのでは… というのがあります。
 
 作者の人とわたしが所属したサークルでは、鍋開きという行事があったのです。
 
 毎年、冬になると貧乏学生が集まって、鍋大会を開くのですが、その冬最初の鍋は鍋開きといって、闇鍋でなければならない! というルールがあったのです。
 ええ。
 わたしらの世代から始まりました。
 
 というか。
 わたしらが決めました。
 
 近日、缶詰をあけんと人を集めているのもまさにその流れ。
 いやはや。
 
 自分の体験では、マシュマロは駄目です。
 麻婆豆腐のモトとか、トマトピューレとかはいけます。
 あんこはどうだか知りませんが、小豆は全然 駄目です。いけません。