超人ロック ニルヴァーナ

　ほぼすべて連載時に読んでいます。
　雑誌連載時のコメントではかなり大規模な話になるとのことでした。
　時代は、新　連邦時代。
　超人ロックを記録したいという映像作家が暗躍。しかし、その影ではニルヴァーナという計画が動いていました。ロックはまだ、そのことを知りません…。
　
　超人ロックの髪の描写が、この頃から変わったと記憶しているのですが、単行本で見るとそういう感じはありません、あまり。
　収録時に修正したのかも。
　
　超人ロックは、１冊ごとに厚さが違い、値段も違うという変わった漫画でした。
　今は、３〜４冊で１エピソードを描くのでそういうこともなくなりました。
　や、当時は何て厚い漫画なんだろうと感心してたのを　ふと　思い出したのです。
　
　番犬の命名者、ロック　クローンのあれ、時間金庫など、シリーズを読み込んだ人間には楽しめる要素が多いんですが、初めての人でも楽しめるこのさじ加減は今見てもやっぱりすごい。
　私が、いま　中学生で始めてロックを読んだとしても、好きになっただろうと思えます。
　そうそう。なんだかんだで、意外と裸も出てきますね。