SFマガジン 次号

 ウィリアム・ギブスン特集とのこと。
 『スプーク・カントリー』とあわせてのことだと思いますが、サイバーパンクスチームパンクに関する、この胸のもやもやを解決したいので、たいへん楽しみ。
 ただ。
 今年の11,12月はSFものにとっては、たいへんなことになってるので、『スプーク・カントリー』は買わないかも。
 そして『太陽の中の太陽』の影が薄くなりそうなことに今から不安を覚えるのです。
 
 
 『ライトジーンの遺産』は『EDEN』の人が挿絵を描いてたんですな。佐藤大の解説を読む。ふむふむ。
 ドーントレスの方も、目を通したのですが、本邦 初紹介なのに、解説をしてる人が翻訳者でないのが意外。個人的には、著者略歴や作風、海外での反響などが書いてある方が嬉しいのですけど。鷹見一幸氏の作品は読んだことがないので、なぜ解説担当になったのかもよくわかりませんでした。