みずぬれ

 すんすん。
 
 そんなわけで、ぬれてしまったサイン本。
 2冊あるのですが、内 1冊は法月綸太郎さまの本なのです。
 
 すんすん。
 
 読もうと思って買った本なのですから、そうなってしまうのは正しいことなのですが、そうはいっても悲しいです。
 あ、知性化の方の本もちょっと状態よくないです。
 
 サイン状態が一番いいのは・・・。飛先生とチャン先生でしょうか。
 
え「サインお願いします。」
法「おおう、これは本格のアンソロジーのほうですね」
え「私も松江の出身で、高校のころはやってたんですよ、新本格
法「ありがとうございます」
え「南高のほうだったんですけど、今井書店とか、園山書店で買ってました」
法「あー、懐かしいね。そういえば、松江といえばSFでも飛という人が確か」
大森「彼は、そう、松江ですね」
法「確か、**で***として働いてるっていう・・・」
え「・・・えっ?(←驚くとともにいくつかの謎が解けて、さらに驚いてる)」
 
 なんてなことがスラデックの夜にありました。
 短編集はあのあと買い求めました。
 

法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫)

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蒸気駆動の少年 [奇想コレクション]

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