電車の中での恥ずかしい体験 

 久々に週刊アスキーを買って読んでおりましたら、隣に座った人も読んでて、大変気まずかったというか気恥ずかしかったというか。
 めくったページまで一緒だったときは「きゃー」と心の中で悲鳴をあげておりましたがさておき。
 
 通勤時のこと。
 連日の残業続きもあったのでしょう、本を読んでたはずがいつの間にか眠っておりました。
 ふと、目が覚めると、斜め前に見知った顔によく似た人がいる・・・のでは、なく、いつも会社で真向かいの席に座っている女性の人・本人が座っていたのでした。ぐっすり眠っていて、こんなでちゃんと起きれるのかなと心配しつつ、同時にかわいい寝顔だなあとずっと見ほれている自分がおりました。そして、そうこうするうちに、電車は目的の駅に着きまして、彼女はそこでしっかり目を覚まし、電車を降りていったのでした。
 わたしはちょっと、変則的な通勤方法をとっているので、それを見届けると、別方向から降りました。
 
 ああいう、寝顔を見たというのはまあ、自分だけの秘密にしておこう と、思い、にやけていたその男は、帰宅時刻になってようやく、気がついたのであります。自分も今までに寝顔を観察されていた可能性があることに。そして、赤面したのであります、と、友達が言っていたのであります。
 
 ・・・長い話でした。
 
 それはさておき、週末は、ワンフェスと法月先生のトークショウが、ちょっとかぶっているのです。ワンフェス後に駆けつけて、駆けつけられないことはないのですが、その場で取り押さえられてかばんの中から大量の美少女フィギュアが見つかったりしたら、友達が言ってましたなんて言い訳は聞かないだろうな、と ・・・うーん。ひとりSF同好会の人あたりがぼやいてるかもしれません、ね。