HEROS ヒーローズ
近所の人に持ってきていただいたものを、全部見終わりました。つーづーきー!
SFものですが、SFとしての新鮮味はなくて、いわゆるサイファイもの。
大小取り混ぜた立て続けに現れる謎が、解かれたり、解かれなかったりしながらぽんぽん話が進んでいきます。これが凄すぎて、止まらない。
あと、3話まで見てた自分に言っておきたいのですが、4話以降見ないと、ヒロのよさがわかんないよ。
ややネタバレに。
トランスフォーマーがオタク救済映画風になってましたけど、あれは、もうよくないですね。マイケルさんはそういう人たちの持つデリケートなハートのことが何もわかってない。
HEROSはこの点が、ほぼ完璧です。誰と誰がとはいいませんが。
あと、ヒロインがビッチかと思ってたら、ツンデレ(原義からすると、ちょっと違うかも。)でした。あなたには、今年度のツンデレ大賞をプレゼント。
なにやら、スピンオフものも始まるようですが、あまり長く続けられる話でもないので、ちょっと不思議。
80年代X−MENシリーズで、未来から来たビショップがX−MENの裏切り者さがしに奔走する話を思い出したり、刀に名前をつけたり、うかつにも”ぼくにとってのグウェン”なんて書き込んだりなど、いろいろマニア的にも楽しめそうなのですが、結構、難易度高そうです。