昨日のことと

　そういえば、私も今年になってから柴田元幸についていこう、追いかけようと思ったのでした。
　･･･去年だったかしら。
　
　たどり着いたのは、吉野 朔実、ポール・オースター（何冊か買いましたが、まだ全然読んでません）、ケリー・リンクにぶち当たったせい。
　これに牧氏の本が加わります。
　

つまみぐい文学食堂

　読み終えられずに、図書館に返してしまいましたが、面白く読みました。
　
　さて。
　タイ旅行ですが、持って行く本を悩み中。
　以前。
　一ヶ月の中国旅行に出かけたときは、陳 舜臣の随筆と、友人が持ってきていた上下巻の赤穂浪士を読んでた記憶があります。
　
　今回は、コリン･デクスターを持っていこうかと思います。
　人に見られても安心で、キドリントンだかウッドストックの解説にあったように、何度も読み直せそうだから。ミステリ作家の森氏もほめてたと記憶してます。
　もう１、２冊持って行きたいのですが･･･。
　Ｍ・Ｒ・ジェイムズかクトゥルーものなんかどうでしょう。