スターダスト

 映画『スターダスト』を見てきました。
 傑作。
 傑作でちゃんと面白くて意地が悪くてデート向きのハッピーな映画。
 ひねくれものも普通の人も存分に楽しめること請け合い。密度も濃く、退屈しません。
 
 
 ニール・ゲイマン度も高め。イギリス度も、ひねくれユーモアもばっちりです。
 
 予告編のつまらなさにだまされないよう注意のこと。
 予告編だけだと、ディズニーをまねしようとして失敗した駄作にしか見えません。、
 
 大御所ロバート・デニーロが出演してて、大変楽しそうに演じてました。あれは、素で楽しかったのではないか。
 
 
 
 追記:主人公もヒロインもいまいち美形と言い切れないところとか、随所でご都合主義なところが不満という声もあります。驚きました。その視点は自分にはなかったのです。あれはだって、イギリスでゲイマンでファンタジーのパロディですよ という…。