ダイス・スタッキング

 以前から興味のあったダイス・スタッキングを練習しています。
 最近、ダイス・スタッキングの動画がyoutubeで公開され、方々で話題になっていました。ジョジョ第4部に出てくるあれみたいな感じに、カップさいころをすくって積む技術のことです。
 調べてみてジャグリングの一種だとわかってびっくり。
 ジャグリングというのはピーター・フランクルがやってるような大道芸の技術のことで、お手玉みたいなのが有名ですね。とはいっても、日本のお手玉は右から左にと回るだけですが、ジャグリングは、ゲームウォッチでもそうでしたけど、右手からも左手からも玉をあげていくのです。見た目の派手さはジャグリングのほうが上でしょう。
 
 さて。
 ダイス・スタッキングをするにあたり、本を探しましたが文献はないようです。
 図書館でも見つけられませんでした。
 サイコロは、趣味があれなのでたくさん持ってるんですが・・・ちょっと小さくて使いづらい。『ブラフ!』という名作ボードゲームを持っているので数十のサイコロを持ってるはずなのですがダイススタッキングには使いづらそうなのです。トランプゲームのダウトというのがありますが、『ブラフ!』はそれをレートをあげつつ、サイコロでやるものだと思えば、あたらずとも遠からず。
 
 話がずれました。
 そこで、ダイスをポストホビーや100円ショップで買い求めました。
 でも、うまくいかない。
 仕様がないので、東急ハンズに向かいました。と、そこにはダイス・スタッキング専用のダイスとカップが販売されてました。ダイス4個とカップで2000円くらい。教習DVD付だと5000円くらい。前者を購入。ついでにバイシクル(トランプで世界的に有名なメーカー)のダイスも購入してみました。
 
 ・・・ダイスとかさいころとか用語が統一されませんね。
 
 さて。
 試してみたんですが、スタッキング用のダイスはエッジが立っている上に大きいので、でたらめにダイスを拾っていってもカップの中でダイスが立ちます。なるほど、こういうことだったのか。
 ちなみに、本来は、ダイスをすくってカップの中で遠心力でくるくる回すのですね。
 それが出来なくてもなんとかなってしまうんだからすごい。
 素人でも4個立ってしまう。