自分をプロデュースする作家

 筒井康隆もそうでした。
 有る有名SFを間違えて記憶してた(作家か作品か、あるいはいずれもか)んですが、その文章の再録にあたり、そのミスを直さなかった。
 いわく、「筒井康隆が間違えて記憶していたということが、文学的に重要」。
 
 フムン。