YS−11

 通勤にちょっと手間がかかるようになったので、折りたたみ自転車の導入を検討中。
 ひとつはこの前『ガイアの夜明け』に出てたYS−11。
 もうひとつはロケットの取材で有名な松浦さんが紹介していたA−bike。
 某自転車漫画にも折りたたみ自転車って出てきてましたね。
 
一気に自転車の試乗をする: 松浦晋也のL/D
A-Bikeに乗る その7 A-Bikeの使い方: 松浦晋也のL/D
 松浦さんのところで、この前後を読んでもらうと分かりやすい。
 YS−11は飛行機の開発をしていた人がつくったという折りたたみ自転車。東急ハンズなどにおいてあります。
 A−bikeは
http://www.abike-uk.com/features.html
で、変形の動画を見れます。6インチという車輪の小さな特殊で、ともすると危険らしい(?)自転車なんですが、なんと重量が5キロを切ってるんですね。ここが魅力的。
 
 ここで注意! にせものが大量に出回ってます。
 
 6万円くらいで購入できるようですが、自転車屋では扱っていません。
 自転車専門店で尋ねましたが、YS−11もそうみたいで、強度や乗りやすさの問題から・・・なのかな? 商社系でしか扱ってないのだそうです。
 そうなると、修理が問題。
 
 でも、”男の子”心をくすぐるんですよね。
 YS−11はその名の通り、飛行機設計者のつくった自転車。
 A−bikeは実は、英国製でシンクレアがつくったもの。おぼえていませんか、ZX−81という黒いメモリの小さなパソコンがあったでしょう? ほら、テレビドラマ『マイコン大作戦』にも出てたし、ベーマガではいつも巻末の方に掲載されてた、あのくろーいパソコン。あそこがつくったみたいなのです。
 ポルシェやプジョーの自転車なんてのもありますが、シンクレア。
 うーん、これは心が揺れます。