SF研究会

 このネタは多分これが最後です。
 
 もう一度フォローなのです。
 SF研究会はあまり、怖くないと思うのですね。
 実際はあんなことはないと。
 
 とはいえ、SF研に入りたくてもない ということもあると思います。
 で、SF研究会がなかった場合、どうするか なのですが、漫画研究会やゲームサークルなどそれに近いサークルに入るのがひとつの手です。ミステリ研でもいいかもしれません。
 そこで、同志を探して、SF研を作ってもいいし、作らなくてもいいでしょう。
 あるいはSF研があって、それが気に入らなかった場合、他校のSF研に入るという方法もありますし(ネットがあるのでそれほど難しいことではないと思いますよ。)、市民のグループに入るという手もあります。
 でも。
 光画部があったら、写真部を作っちゃいけない! ということはないです。
 ですから、自分で作るというのも手 ですよね。
 
 私の場合は、創作系のSF研があったものの、そちらには入らず、ゲームサークルで遊んでいました。で、図書館の談話室でSF研の人とSF話をしたりしていました。こういうのも手だと思います。実際、両方に入ってる人はいました。最終的には統合されたんですけども。
 
 でも、作ってみるのは面白いと思います。
 
 『涼宮ハルヒの憂鬱』ですが、あれはそういう話だと思います。
 頭はいいものの性格にちょっとなんのある主人公がサークルを作ったり、となりの文系サークルにちょっかいを出したり、映画を録ったりする話です。
 作者が言いたいのはきっと
 SFファンなら、さっさとサークルを作りなさい! SFファンのくせに宇宙人や未来人や超能力者と遊ぼう! くらいの気概はないの。サークルを作らないと許さないんだからね! ネットで世界に配信よ!
 ということなのです。
 
 さあ、あなたもステキなSFの世界へ。