ウルトラマン80

 ウルトラマンメビウスを見ました。
 いろいろ感慨深くて泣けました。
 好きな仮面ライダーガンダムはあげられますが、好きなウルトラマンはなかなかあげられません(ゼアス2はプッシュしておきたい。)。でも80は、生で見ましたからちょっと他のウルトラマンとは違います…。
 
 逆立ちする先生にはびっくりしました。80のことは全然覚えてないと思いましたが、覚えてました。そうそう。そういう恥ずかしい先生でした。
 それでひとつだけ80のエピソードを思い出しました。
 怪獣を呼ぶ少年(怪獣の出現を予言する少年)というのが出てきます。超能力を持っているといいはり、自在に風を起こしたりしてみせます。しかし、ヤマト(80)はそれをトリックであると看破し、否定します。そんな話だった気がします。
 ……オチを覚えていません。
 今ならそのエピソードのメッセージも理解できますが、オチは知りたいですな。
 当時は、東西冷戦のまっただなかで、ユリ・ゲラーノストラダムスの予言などがはやっていたような気がします。幻魔大戦が大人気で、転生戦士という概念もひろまっていたのでは。
 そして、ウルトラマンの製作者はウルトラマンで、それを、否定したかったのでしょう。
 
 そんな気がします。
 もし、そうだとしたら、そのとき、気がつかなくてごめんなさい。