スーパーナチュラル
『24』『LOST』などに続くヒットを飛ばせるでしょうか。
アメリカの娯楽作品、中でも特にコミックには、古くから心霊探偵というジャンルがあります。
スーパーナチュラルは、その伝道に連なるもので、伝統的な幽霊譚や都市伝説を父親探しの旅路にある兄弟が解決していくという内容です。
霊能力があるわけでもなく、ただの人間でしかない主人公たちが、知恵と体力で(実は、武闘派より)しのいでいくというのがミソ。
ミステリ的な要素もあり、あきさせません。
評判になるのもわかります。
そういえば。
今年は、へんてこミステリが、目に付いた年でしたね。
SFでは ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』
ファンタジー(エブリデイマジック)では 『ゴーストなんかこわくない』
ライトノベルでは 大西科学『ジョン平とぼくと』
12月には、大西科学氏が続編を出すとのこと。今年の12月は、もう、欲しいものが山のように出るのですが、それでも、これとランスだけは買いたいと思います。
と、友達が言ってました。
あと、どれくらい活躍するのかは分かりません が! 1月発売の『ロンド・リーフレット』にはホームズが出るらしいのです。ちょっと、欲しい。
ところで、ジョン平の、自転車のイラストは変ですね。